コラム 脳で理解する補聴器

publish:2022.12.14category:補聴器

脳から聞こえを考える、ブレインヒアリング

しずおか補聴器で取り扱っている補聴器のオーティコンは、20年以上前から「人は耳ではなく脳で音を聞いている」ことに着目し、 脳とオーディオロジー(視聴学)分野における様々な研究を通じて、脳から聞こえを考えるテクノロジー開発に取り組んできました。

視聴を補うことを主とした従来の考え方が「イヤ(耳)ヒアリング」であれば、より多くの音情報を必要とする脳の働きをサポートするのが「ブレインヒアリング」。
この「ブレインヒアリング」というアプローチがオーティコン補聴器のコンセプトです。

周囲の状況を理解し把握するために、脳はより多くの音情報を必要としています。

難聴をそのまま放置すると、耳から脳への音情報が十分伝わらず、音情報の質も低下します。 また限られた音情報からその意味を理解しなければならず、脳の他の分野にも影響を与え、脳に多くの労力が必要になります。 結果脳が記憶などの他の処理作業に労力を割くことが難しくなります。

しずおか補聴器では、脳本来の自然な聞く働きをサポートする補聴器を取り扱っています。
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