コラム 雑音の中で役立つ補聴器

publish:2022.12.14category:補聴器

会話を聞き取りやすくするには補聴器から「リスニングメイト」へ

耳で聞いた情報が理解しづらい?

私たちは、空気の振動を耳で音として感じます。そして、脳でその音を言葉であれ物音であれ、何であるかを理解します。この時に、耳で音として感じた情報が十分でないと理解しづらくなります。

そのような聞きづらい症状が続くと対人関係など上手にコミュニケーションがとれない、いい加減な返事をする、テレビの音が大きい、電話に出たくなくないなど精神的負担にもつながります。(個人差があります) このような症状は、けっして音そのものが聞こえないわけではありません。周りの騒がしさで言葉として聞き取りにくく、理解しにくい状態になっているわけです。このような方に最適な会話を提供し、言葉の聞き取りを提供するために必要な方法で調整された「リスニングメイト」を紹介いたします。

言葉の聞き取りを強調する「リスニングメイト」

リスニングメイトは補聴器が初めての方もベテランの方もその方の生活スタイルに合わせることができるツールです。どうぞあなたの補聴器もご自身の耳も当社の独自の方法を取り入れたリスニングメイト(頭で理解できる補聴器)に変化させてその効果をお気軽にお試しください。

一般的な調整の補聴器

周囲が騒がしいと何か言ってることはわかっても内容が聞き取れない

リスニングメイト

周囲が騒がしくても必要な情報だけを強調し言葉を聞き取りやすい

「リスニングメイト」は聞き取りに必要な情報だけを強調し、会話を聞き取りやすくします。

補聴器の聞きやすさのカギは調整の違い

補聴器はアナログからデジタルへと進化し、補聴器の形もより洗練されています。近年では箱型の補聴器はあまり使われなくなり、耳掛け・耳穴の二つのタイプの補聴器が主に使われています。これらの高機能なデジタル補聴器は様々な環境でも聞き取りやすくする能力を持っています。 集音器と呼ばれる補聴器も多く流通していますが、購入された方は多くても使い続けている方は少ないと言えます。そのわずかな使っている方も周りに人が大勢いると会話をしても何か言っているのは分かるけれども内容が聞き取れないから集音器を外してしまい、大きな声で話した方が楽で良いとポケットにしまって役に立っていない事はあまり知られていません。

それは安い集音器だからうまく使えないのではなく、補聴器専門店で購入した補聴器であってもただ一般的な調整をしただけでは同じ結果になってしまう ということはさらに知られていない重大な事実であります。聞き取りにとって本当に必要な情報だけをしっかり強調し会話を聞き取りやすくするのが「リスニングメイト」です。

耳にしっかりフィットして扱いやすく、耳で音を聞いて頭でスッキリ聞き取れるリスニングメイトは初めての方にもベテランの方にも合わせることができます。どうぞお気軽に効果をお試し下さい。

耳穴型CIC補聴器は他人の目を気にかけることなく使うことができます。自分の脳と耳が効果的に動くの「体になじむのが早く限りなく自然に近い音質になります。

オーダーメイドで自分の耳にぴったり合わせたリスニングメイトをぜひ使ってみてください。

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